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旅行社が取り扱う旅行意外保険の臨時規定
日付:2006-10-12 06:18

第一章 総則

 第一条 《中華人民共和国保険法》と《旅行社管理条例》の関連規定により本規定を作成する。

 第二条 本規定は旅行意外保険を称すものは、旅行社が団体旅行を取り扱う際に、旅行者の利益を保護するために旅行者の代わりに保険金を支払う。旅行者が旅行期間中に意外事故が発生した場合、契約通りに引き受けた保険会社から旅行者に保険金を支払う保険行為というものを指す。

第三条 中華人民共和国国内の旅行社は旅行意外保険を処理するときに本規定を遵守すべきである。

第二章 旅行意外保険の賠償請求の範囲

 第四条 旅行社は団体旅行を取り扱うには、旅行者のために旅行意外保険に加入しなければならない。
 第五条 旅行社が契約した旅行意外保険の賠償請求範囲は、旅行期間中に発生した意外事故による以下の賠償請求を含むべきとする。
 (一)人身死亡/急性病の死亡による賠償。
  (二)負傷と急性病の治療による支出した医療費。
 (三)死亡処理と遺体送還にかかる費用。
 (四)旅行者が持っている荷物の紛失/損害或いは盗難にかかる賠償。
 (五)第三者の責任による賠償。
 入国旅行/国内旅行/海外旅行中の旅行意外保険には上述した各項の賠償比率は旅行社と保険を引き受ける保険会社が相談で決める。

第三章 保険期間及び保険金額

 第六条 旅行社が取り扱う入国旅行について、旅行意外保険の期限は旅行者がい境して、旅行社の手配した旅行コースに入った時点から、当該旅行の日程が終了後、出境手続を済ませて出境するまでとする。
 旅行社が取り扱う国内旅行/海外旅行について、旅行意外保険の期限は、旅行社が約定した時間に、旅行社が手配した交通機関に乗る時点から、当該旅行の日程が終了後、旅行社が手配した交通機関を離れるまでとする。

旅行者が自ら旅行社が手配した旅行日程をやめる場合、保険の期限はその旅行日程をやめる時点までとする。
 旅行者が双方の約束した旅行日程を終了させた後の自主旅行は、その旅行は意外保険に入らない。

 


 第七条 旅行社が旅行者のために加入した旅行意外保険の金額は以下の基本標準より低くしてはいけない。
  (一)(入国旅行):旅行者一人あたりに30万元人民幣とする。

  (二)海外旅行:旅行者一人あたりに30万元人民幣とする。

  (三)国内旅行:旅行者一人あたりに10万元人民幣とする。
  (四) 一日旅行:(入境旅游/海外旅行と国内旅行を含む)旅行者一人あたりに3万元人民幣とする。
 第八条 旅行社が取り扱う登山/猟/漂流/自動車とオートバイラリーなどの特殊旅行項目について、本規定第七条の規定に定めた旅行意外保険の基本標準をもとにして、当項目のリスク度に応じて保険会社と相談して保険金額を定める。

第四章 保険手続き

 第九条 旅行社が取り扱う旅行意外保険は、国内の保険会社で加入しなければならない。
 第十条旅行社が団体旅行を取り扱う際、旅行者と契約の中には、旅行意外保険条項を明記すべきである。
 旅行意外保険条項は以下の内容を含む。
  (一)保険費。
  (二)保険金額。
  (三)旅行社と引き受けた保険会社が各旅行意外事故の賠償比率を相談して決める。
 第十一条 旅行意外保険をかける手続きについては、旅行団を取り扱う旅行社が1回限りかけることに責任を負う。現地案内の旅行社は繰り返して保険をかけない。
 第十二条 旅行団の業務を取り扱う旅行社は《中華人民共和国保険法》が定めた保険契約内容に基づいて、引き受ける保険会社と《旅行意外保険契約書》を調印すべきである。
 第十三条 旅行社は以下の方法で保険会社と旅行意外保険を掛けることができる。
  (一)一つの旅行団を取り扱う度に、保険会社に一回の保険手続きを掛ける。
  (二)全年度の取り扱った旅行者の人数を基準にして、保険会社に一括的に本年度の保険手続きを掛ける。

 


 第十四条 旅行社は引き受ける保険会社と保険条項の中に旅行意外保険賠償請求の有効期限を決め、普通、事故が発生した当日から180日以内に期限とする。
 第十五条 旅行社は旅行者にサービスを提供するガイド/全線随行員のため、旅行意外保険を掛けるべきである。
 第十六条 旅行社の販売価格に、旅行意外保険費を含むべく、しかも当保険費は別項に1項を立てることができる。
 第十七条 旅行者が保険有効期限以内で保険責任範囲の事故が発生した場合、旅行社は速やかに事故発生現地の公安/医療/引き受ける保険会社或いはその子/支社などの有効証明を取得するとともに、旅行団を取り扱う旅行社が引き受けた保険会社と一緒に賠償請求を処理すべきである。
 旅行者の小額の荷物品の損失による賠償に対して、旅行社は引き受けた保険会社と保険条項にその約定を決めるべきである。約定した額以内の場合、旅行社が先に旅行者に立て替え、その後旅行社は賠償請求と損失証明で、引き受けた保険会社に賠償請求の手続きをすることができる。

第五章 業界による監督

 第十八条 県以上の人民政府の旅行行政管理部門は《旅行社管理条例》の関連規定に基づいて、旅行社が旅行意外保険をかける状況に対する監督検査を行い、また旅行意外保険をかける状況と賠償請求の状況も、旅行社に年度の定期検査の範囲に組み入れる。

第十九条 旅行社は旅行意外保険加入と弁償請求に関する各種資料を大切に保管し、旅行行政管理部門の検査を受けるべく、弁償請求の案件が発生した場合、すみやかに関連の情報を現地の旅行行政管理部門に控えておかなければならない。

 第二十条 旅行社は保険業務信用度の高い/サービス範囲の広い/また不良経営記録のない保険会社に保険を掛けるべきである。

第六条 罰則

 第二十一条 旅行社は本規定第四条に違反して、旅行者に旅行保険を掛けないことに対し、旅行行政管理部門より期限内にやり直すよう命じられる。その他に違法した場合、違法所得を没収する。期限を越えても、やり直さない場合、15日―30日間の営業停止を命じる。また、人民幣5000元以上2万元以下の罰金を罰することができる。さらに違反が深刻であった場合、その《旅行社業務経営許可書》を取り消す。

第二十二条 旅行社は本規定第七条に違反して、旅行者に旅行意外保険を掛けた金額は本基本基準より低かった場合、また旅行社は本規定第十五条に違反して、旅行者にサービスを提供するガイド/全線随行員のため、旅行意外保険を掛けない場合、旅行行政管理部門より期限内にやり直すよう命じられるほかに、勧告処分で処罰する。期限を越えても、やり直さない場合、人民幣5000元以上1万元以下の罰金を罰する。

 


 第二十三条 旅行社は本規定第十八条/第十九条に違反して、旅行行政管理部門の管理と監督を拒否した場合、旅行行政管理部門より期限内にやり直すよう命じられるほかに、勧告処分を処罰する。期限を越えても、やり直さない場合、営業停止3日―15日を命じる。また、人民幣3000元以上1万元以下の罰金を罰する。

第二十四条 旅行社は旅行行政管理部門が与える行政処分に不服した場合、処罰を受け取った当日より十五日以内、処罰を決めた旅行行政管理部門の同級人民政府或いは上級の旅行行政管理部門に再議を申し出ることができ、人民裁判院にも起訴を起こすことができる。上級の旅行行政管理部門の再議に依然として不服する場合、再議決定通達をを受け取った当日より十五日以内、人民裁判院に起訴を起こすことができる。期限以内再議を申し出ないもの、起訴を起こさないもの、または処罰決定を履行しないものに、処罰決定を出す旅行行政管理部門は人民裁判院に強制執行を申請する。

第七章 附則

  第二十五条 当規定は国家観光局より責任をもって解釈する。
  第二十六条 当規定は1997年9月1日より施行する。




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